


西陣織とは1000年以上続く日本の伝統工芸品で、着物や帯として世界最高峰の織物として称されています。中でも西陣織の帯の制作は高度な技術を必要とし、それゆえ他の産地では現在に至っても真似できない最高級品とされています。
この懐紙入れのデザインは、平安時代から続く有職文様(ゆうそくもんよう)といわれ、おめでたい文様として通過儀礼、儀式の場で使用されてきました。また連なる輪が続くことから、永遠の拡大、繁栄、などの意味が込められています。
◎懐紙入れとは
一般的にお茶席で使用するものですが、今では懐紙入れの中にある「懐紙」を使ってお菓子をよそおったり、ナプキン代わりに使われます。ビジネスシーンや食事会など日本の伝統文化を表現するアイテムとしてご使用いただいております。
◎色
落ち着いた深みのある黒グレー地(和色では、ねず色といいます)黄金色の糸で輪を描いています。
◎素材について
絹糸を使用。最高の素材と最高の技術を持って制作された帯地は、
質感・風合い・発色とも他の繊維には表現できない雰囲気を作り出して
くれます。
◎サイズ
約10.5cm×20cm
絹糸特有の光沢・質感・風合い・色合いなど他の繊維には表現できない高貴な雰囲気のある上品な織物です。
◎プレゼント、ご進物は桐箱に入れて、和紙で包装し、水引を付けてお届けさせていただきます。(別途1,000円)
◎熨斗ご希望の方は、その旨メールでご連絡ください。その場合、水引はお付けできません。あらかじめご了承ください。
◎その他、ご希望がございましたら、何なりとお申し付けください。